疲れ目・眼精疲労
パソコン、スマホが普及するまでは多くなかった疲れ目・眼精疲労
仕事、プライベートでも…気づかないうちに目を酷使し、疲れ目・眼精疲労を発症している方が年齢問わず増えています。
「目」は朝起きてから寝るまでの約16時間以上は休むことなく活動し続けます。
その単一な動きや酷使する状態が続くと目の周りの(眼輪筋)を含めまぶたの筋肉は凝り固まり血流が不足になり目の疲労に…
美容の観点からお伝えすると、目の凝りはおでこのシワに影響することもわかっています
また後頭部(後頭筋)は目の視神経をコントロールする筋肉が多くあり、長時間の同じ姿勢が続くと、後頭部の血流が滞り、動きは鈍くなり、目の動きをさらに鈍らせて首や肩、背中や腰にも影響を及ぼしていきます
・目が疲れる、痛い、重い、朝起きても目の疲れが取れない
・目の周り(目頭.目尻.頬.コメカミ)が痛い
・ドライアイ、目のかすみ、充血
・眼瞼ミキオミア(目の周りのピクピク)、視力低下
・首こり、肩こり
・頭痛、不眠、頭のモヤモヤ、イライラ
・冷え、吐き気
・慢性的疲労、無気力
・集中力・記憶力・理解力の低下
疲れ目・眼精疲労は目の疲れだけと思われている方も多いですが、日常生活に支障をきたすこともあるので注意が必要です。
ところで疲れ目と眼精疲労の違いって知ってますか?
共に頭、目、首の筋肉が緊張や目の周りの血流が悪くなることで起こるのですが、疲れ目は、睡眠や目を休めることで解消でき、眼精疲労は、休息しても、目の疲れが取れないといった違いがあります。
また最近はデジタル機器を長時間にわたり使用することで、眼や身体だけでなく心にまで異常を引き起こすVDT(Visual Display Terminal)症候群という病気まで現れています。
以下の項目に当てはまる方は要注意です
眼の症状
□ 眼が乾きやす □ 充血やかすみがある □ 視力が落ちてきた
身体の症状
□ 首や肩がこる □ 頭が重い □ 背中、腰の痛みがある
心の症状
□ 食欲がわかない □ 眠れない □ 気持ちが落ち込む
疲れ目・眼精疲労の解消に効果的なツボを刺激し、頭、首、肩の凝り固まった筋肉を緩め、身体のバランスを整えることで、目の周りの血流、水分が改善するので眼精疲労の症状が和らいでいきます。
当サロンでは専門的な知識を有した筋肉・骨・神経のプロがサポート
お客様の悩みや症状に合わせオーダーメイドの施術でアプローチしていきます。
毎日を笑顔で過ごしていただけるように、疲れ目・眼精疲労でお悩みの方は、” カラダのプロ “が施術する鍼灸、整体、マッサージをお試しください
『ChuRa鍼灸院』は阪急西宮北口駅 徒歩6分 西宮ガーデンズ 徒歩2分
ご来店いただいたお客様がノンビリとくつろいでいただきたいとの思いから、個室にベッドが一台だけの『ちっちゃなプライベートサロン』になっております。
お1人様ずつのご案内になりますので、他のお客様を気にすることなくリラックスして施術をお受けいただけます。
アロマの香り、癒しの音楽、落ち着いた空間
慌ただしい日常から離れ、日々の疲れの解消、ノンビリとした時間をお過ごしください
毛様体筋
眼は水晶体というレンズの役目をするところと、その周りを囲っている毛様体筋という筋肉でできています。
毛様体筋が水晶体の厚さを変化させてピントを調節して、私達は物を見ています。
この毛様体筋はスマホやパソコンなど、近くばかりを見続けると収縮したままとなり、筋肉がこわばってしまいます。
それによって、水晶体と毛様体筋の柔軟性が失われピント調節が低下してしまうため眼精疲労になってしまいます。
首の筋肉の緊張
パソコンの見すぎで目が疲れる方は多いと思います。目の筋肉と首の筋肉はつながっています。
なので目が疲れると首や肩が辛くなったりします。
長時間のデスクワークや運転による首のはりから眼精疲労がおきます。
頭の筋肉の緊張
頭にも当然筋肉があります。頭皮と頭蓋骨の間には筋膜があり、その筋肉は硬くなると収縮して頭をしめつけます。
首や頭、顔の筋肉はつながっているので、それらが凝ることで眼精疲労や頭痛の原因になります。
眼がかすんだり、重く感じたり、充血するなどの症状が主ですが、
視神経が脳と直結している為、肩こりや頭痛、吐き気、めまいなど全身に影響を及ぼすこともあります。
眼の周りがピクピクする。コメカミの辺りが締め付けられるなどの症状もあります。
目の周りがピクピク、まぶたがピクピク、小刻みに目の周りの眼輪筋がピクピク痙攣する(眼瞼ミオキミア)
眼瞼ミオキミアは、疲れ目、眼精疲労、睡眠不足、ストレスが原因で、片側の目の周りで起こり、一日のうちに数十秒の痙攣が何度か繰り返し数週間ほど続きます。
症状が出ても一時的なものが多いですが、数週間たっても改善しない、ピクピクを頻繁に繰り返すといった方は、ストレスが原因による自律神経の乱れの可能性が高いので早めに顔、頭、目を休めてあげることが大事になってきます。
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