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鍼やお灸をした時に起こる身体の反応|ちゅら鍼灸院

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鍼やお灸をした時に起こる身体の反応

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前回の鍼灸の効果に引き続き、よりマニアックに鍼やお灸をした時に、身体にどんな反応が起きるのかを紹介

鍼灸は鍼を刺すか、灸を据えます。

方法は違いますが、どちらも体にとって刺激として認識されます。

こういった人工的なものだけではなく夏の暑さや冬の寒さ、気圧の変化なども体にとっては刺激です。

体に対して何らかのアクションがあれば『刺激されている』と体は感じ、その刺激に対して反応します。

ここでは鍼刺激と灸刺激に対する体の反応を説明していきます。

アルントシュルツの法則

鍼灸で刺激した時に体に起こる反応には、法則があります。

①ごく弱い刺激によって生体機能は鼓舞される
②中程度刺激によって生体機能は亢進する
③強い刺激によって生体機能は抑制される
④非常に強い刺激で生体機能は制止する

生体機能の部分は生命活動とか神経機能などとも言い換えられますが、簡単に言うと体の元に戻る力(恒常性)のこと

恒常性(ホメオスタシス)

人間は夏でも冬でも体内の温度は一定です。
この一定に保つことを恒常性と呼びます。
体温は分かりやすい例えですが、他にもケガをしたら治して元に戻そうとしますし細菌やウイルスに感染したら排除して元の環境に戻そうとします。
常に体内を一定に保つことで細胞が活動しやすい環境をいつも整えています。

つまりこの法則は刺激が弱いほど元に戻る力は働き、刺激が強いほど元に戻る力は止まるということです。

なので当サロンでは、鍼をズンズン効かす!響かせるといった施術を行いません。

③・④からは特に注意で、マッサージ(エステ系のリンパマッサージ)・整体・かっさ・棒を使ってグリグリなどなど…
強い刺激でマッサージを受けたり、強いマッサージが好きで受けている方は、健康になるどころか自ら不健康になりに行っているということです!

刺激を受けた時に身体に起こる反応

鍼灸施術を受けた後に眠くなる、怠くなるという方がいます。

施術直後は変化はなくても、夜よく眠れたとおっしゃる方もいます。

これは副交感神経が優位(体性自律神経反射)になったということ

自律神経は内臓を働かせてくれたり、ホルモンの分泌を調節してくれたり、汗をかいたり、私たちが自分の意識では動かせない部分の働きを担ってくれています。

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、それぞれの役割があります。

【交感神経】

交感神経は気を抜けない時間帯に働いています。
周囲に注意を向けたり集中したり緊張している状態で、私はよく戦闘モードと表現します。
基本的に交感神経優位の時間帯は、体は消耗していて回復はしていません。

【副交感神経】

副交感神経は優位になると身心共にリラックスさせてくれます。
副交感神経は体を穏やかにさせてくれることで、休息しやすくしてくれます。
つまり、回復しやすい環境を作ってくれているわけです。


要するに鍼灸をすると体を回復しやすい環境を作って、元に戻そうとする力を引き出すということです。

よく自然治癒力を引き出すとか、免疫力を上げるとか言われるのはこういうことから来ています。

人間はストレスがかかると交感神経に傾きやすく、副交感神経が十分に働かなくなり回復が妨げられるという悪循環に陥りやすいです。

鍼灸は体への刺激だけで休息をとれる環境を作るお手伝いをしているということです。

鍼灸を試してみようかな~って方は『西宮北口 ちゅら鍼灸院』へお越しくださいね~

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